プロンプト
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chatGPT、たまに使わせてもらっています。無料版なのであまり大したことをしておりませんが、いくつか思ったことがあるので。
なんで「プロンプト」なんですかね?
もともとは(本当にもともとは「促す」という英単語ですかな)、ターミナル画面のコマンド待ちの記号だったように思います。最近は「プロンプト」といえば、生成AI用の指示を指していますよね。
どこかで誰かが使った言葉が、定義となって広く使われる、そのこと自体がすごいことだなと思ったりします。
その現在の「プロンプト」ですが、chatGPTにいろいろお願いする際、的確な指示内容が必要だなと感じることが多くあります。
最近よく使うパターンは、
・やりたい(やってほしい)ことをざっくり一言で示す。(会合の案内の作成です・・とか)
・chatGPTさんの担当を決めてあげる。(あなたは各国語に堪能で、〇〇の資格も有する秘書です・・とか)
・具体的な依頼対象
・サイズ
・入れて欲しいコンテンツを単語で
みたいなことを書き連ねてお願いしています。
有料版だと専門分野のプラグインもあるので、もっと高度な指示も出せそうですね。
ちなみにいろいろな情報を与えるほど、「素晴らしいですね」とか「講演でうまく話せるといいですね」とか返してくれます。カミさんより一緒にいてほしくなります・・・。
それはさておき、振り返ってみると「プロンプト」って部下に出す「指示書」ですよね。AI相手ならちゃんと考えて指示を整理するのに、リアルの世界ではどうだったかなぁ。
阿吽の呼吸で・・と言えればよいのですが、考えが整理できないまま抽象的な指示を出してしまい、結果的に手直しのロスが発生したり、お互いにストレスになったりしていた気もします。反省。
逆に、AIと会話することで結果的にリアルの意思伝達も改善される、的な効果があったら面白い。
あと、私は最後には「(私からchatGPTへの)お礼」を入れます。一人職場にも良いコミュニケーションになっています。