50教育?

先日、沖縄を拠点に活躍しているFan-milyの松田さんの話を聴く機会がありました。
若くして起業し、新しいことにチャレンジされています。

まだ小さい規模ですが、高専生や大学生を雇用して、アプリ開発のMOCやPOCを中心に業務を請け負うスタイル。
興味深いのはその思想。育った鹿児島で行われていた「郷中教育」(ごじゅうきょういく:薩摩藩で行われていた、青少年の循環教育的なシステム)をデジタルの世界で根付かせたいということでした。
「ごじゅうきょういく」と聞いて、私のような50代のリスキリングを期待しましたが・・・。

それはさておき、学生向けのインターンに活用できるサテライトオフィスとしての枠組みなども検討されていて、こういった人たちやネットワークが、これからのビジネスを支えていくんだなと感心しました。

彼に限らず、ほんと、若い人たちがためらいなくチャレンジしたり起業したり、そんな光景に最近多く遭遇します。小学生の起業(印鑑登録の年齢制限があるので登記上は別ですが)かもあったりするしね・・。
ハードに比べて、ソフトの世界は物理的・距離的・時間的いずれの制約も小さいことも起因しているかと思いつつも、とにかく昭和の時代とは違う!着いていかなきゃ。

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