AI恐るべし
今更ですかね。なんか本当に「知能」になってきた気がしてます。
たまにお世話になるchatGPTさん。部下としては優秀やな。しかも給料払ってないし(無償版しか使ってません)。
聞く内容が違ってたからかもしれませんが、最近のコメントの後に「具体的な製品や現在の開発状況に応じたアドバイスも可能ですので、ぜひ詳細を教えてください!」と一言おっしゃいました。
「なんなりとご質問ください」とか「がんばってください」的なコメントが多かった気がしていますが、今やシゴト取りにきてますからね。ホント恐るべし。
まだネット環境下という制約はあるものの、だんだんとエッジで処理できるようになるでしょうから、そうなると、もうなんも考えんでよくならん?世の中どうなっちゃうのか、興味が湧きますな。
そんなこと考えてたら、違う意味で「恐るべし」な記事発見。
国税庁は22年度から、全国の税務署が所管する資本金1億円未満の中小法人を対象に、税務調査を実施するかどうかの判断でAIを活用している。過去の申告書や調査で得た資料などをデータベースに蓄積。機械学習を行ったAIが申告書を分析し「申告漏れの可能性が高い納税者」を判定し、参考とする。
国税庁のまとめによると、23年度にAIが判定した対象からの法人・消費税の追徴税額は計1665億円で、前年度から193億円増えた。中小法人全体に占める割合も約9ポイント上昇して78.9%だった。
同庁担当者は「学習させる資料を増やすなどして、AIはより的確に調査の必要性を判定できるようになっている」と話す。
まあ、ウチなんかはきっと追徴課税より調査費が高いくらいの売り上げですからね。安心。(というか、怪しい処理はしてません!)