kitaQ GXコンソ
ローカルニュースでも流れてましたが、昨日の設立総会に参加してきました。
「産学官金」での取り組みをということで、中小SBT認証の支援など、何か仕事にありつけないかとの下心を隠しながら、設立宣言や講演を聞いてきました。
武内市長からは、今後予定されている国のGX関連投資150兆円の中で、北九州市に5〜10兆円を呼び込みたいという言葉もあり、官・金の方々を中心に盛り上がっていた気もします。
とは言えちょっとお金が先に立ち過ぎで、そもそもGXが何を意味するのかはあまり伝わってきていません。DXでも同様な気がしますが、「X」の意味するところや「X」から得られる(社会的な)利得は置いてきぼりにも感じます。
我々コンサルも含めて、環境に向き合えば将来の事業成長にどうつながるのか、経営者に説明できるようにしなければなりませんね。
ちなみにGXを通して150兆円は回収できるのでしょうか・・・。(税収の伸びだけだけでは無理っぽくて、やらなかった場合との差異で語るとかですかね)
さて、本題はこちら。
終了後の交流会で、garamiを飲ませていただきました。
みやこ町にある豊前国小笠原協会が、日本最古の製法の記録から復元させたヤマブドウのワイン。
品種としては、一般的なワイン用に比べてとても手がかかるでしょうから、苦労されていると思います。ひるぜんワインで味わったことはありましたが、今回の方が、よりヤマブドウらしい印象でした。
香りはベーリーA、色は紙コップだったので判断難、飲んだ印象を合わせると酸味の強いシラーといった感じでしょうか。ヤマソービニオンよりもふくよかかも。
総会行ってよかった!