おめでたいがネタがない

あけましておめでとうございます。
正月早々、こんなブログを読んでいらっしゃるような方もいないでしょうけど、とりあえずは何か書かねば・・・。

意外とネタがない!
開業1年の話は既に書いたし、今年の抱負とかってのもイマイチだし。
そういえば年男やね。でも還暦にかこつけたネタも思い浮かばん。
てなことを思いつつ、いつも頼りにする日経新聞にネタ記事発見!

「日経電子版」と「Nikkei Asia」が世界各国の読者2645人に、「自国に生まれて幸せか」というアンケート調査を実施したそうです。
なんと日本は89.3%が「幸せだと感じる」との結果。結構高いなと思いましたが、確かに他国と比べても悪くはないのかも。
よくよく見ると、世界全体は84.3%が「幸せだと感じる」とのことなので、ダントツ高いわけでもありませんでした。
日経・Nikkei読む層ですからね、全体的に高くて不思議でもないか。

ところが、「5年後の生活が今より豊かになる」と考える割合は43.8%。平均にも遠く及ばないそうです。
成長する新興国だけじゃなくて、欧州にも大きく差をつけられてる!ダントツのビリ。
でも、これはこれで分かる気もする。
政治の責任・リーダー不在の結果、という人もいるでしょう。
それだけだと各国の結果を説明できないので、それに加えて、日本人の気質も影響しているかも。
5年後、日本だけが悪化するという訳ではなく、変化の可能性はどこも同じだけど、もともと日本人は現状維持志向が強いせいなのだと思います。
現状維持なので良化のためのリスクは取らず、悪化するような要因だけ気にする傾向が(欧米や新興国よりは)あって、もともと低めに出るんじゃないかな。

ネタにしたかったのは、日本に満足している理由の自由記入の部分。
「アンケートの自由回答で目立ったのが、「なんだかんだ」という表現だ。不満がないわけではないが、一定程度満足している様子がうかがえる。20代男性は「なんだかんだでウォシュレット(温水洗浄便座)があるから」と述べ・・・」

ここでウォシュレットですか!
嬉しいやら若干呆れるやら・・。まあ若者の温水洗浄便座離れも毎度のように噂される中、ちょっとホッとするね。

平和な国でありますように。

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