メッセ

会場が広くなった「半導体産業展」、今日が初日でした。
来客数も去年より上回っているとのこと、みなさんの期待も高まっているということなのでしょう。
私もカネの匂いを嗅ぎ分けながら、1日回ってきました。

なんといっても、私は福岡県の半導体取引拡大アドバイザーですからね。
半導体ならなんでも知ってます・・と言いたいところだけど、ブースで聴けば聴くほど、なんちゃってアドバイザーには新鮮な技術が一杯!
材料、加工法、検査、搬送、装置・・、水平分業な分、みなさん極めてますね。面白い。
恥ずかしいけど、いろいろ質問して教えてもらいました。
ただ、後工程が多くて比較的理解しやすい話が多い印象です。高度化したり注目されたりしている影響で、関連の出展も多いのでしょう。

前工程は「物理化学」のイメージがあるのですが、後工程って「加工」って感じかな。
先端パッケージングなんかも、「先端」と言われると構えてしまいますが、高密度や高集積のための手段がマルチだったり3Dだったりすると、思ったよりとっつきやすい。実際のサイズはとんでもなく小さいけどね。

ところで、今年は「半導体産業展」と同時開催で「九州次世代物流展」もありました。
マリンメッセ福岡A館の4割くらいが物流技術。境界にはITと物流の融合みたいな出展もあって、面白い。

メインはやはり人手不足対応です。
物流のさまざまなフェーズでの自動化技術が紹介されていて、もしかしたら一気に物流現場も変わっていくのかなと、ちょっと期待。

秋は展示会が目白押しなので楽しいです。
しかも今回は、早期登録で「いきなり団子」もいただけましたからね。ホントお得。

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