性弱説
先日、友人から聞いた話。
知り合いの会社でのできごとだそうですが、精算の自動機に残っていたプリカを持ち帰った人が、懲戒処分を受けたって案件。
本来の持ち主が店に訴えた結果、防犯カメラ映像で判明したとか。
確かに持ち帰りは良くない。けど若干可哀想な気もします。自販機でおつりが残ってた時とか、ちょっと迷うよね・・・。
「性弱説」という言葉もあるようだけど、運悪くそういう機会に遭遇し、ちょっとした出来心でやっちゃった、とか。
なので、店舗で現金拾った時なんかも、店員に渡しても大丈夫かな?と思っちゃったりします。
とはいえ、交番まで持ってくとかしたら、店出た瞬間に僕が捕まるんじゃないかとか、めちゃいろいろ考えちゃいますね。
真面目な話、経営サイドとしては、できるだけ社員に間違いを起こさせない環境づくりや配慮が必要だ、と考えるのが一般的になっていると思います。
今回はそんな関連の商材。工場間接材の自販機「MISUMI floow(ミスミフロー)」。製造業にはおなじみ、ミスミさんの製品。
工場間接材を管理する自販機?間接材ということなので、BOMに載るような部品じゃなく、ライン自体のパーツとか工具とか、消耗品もそうですかね。
そういったモノを(無償で)自動販売してくれるということなのでしょう。
取り出す時は顔認証なので、誰がいつどれだけ取り出したか記録されるのがポイント。製品と一対一じゃないから、管理も疎かになりがちなモノをしっかり把握できるのはいいかも。
興味深い(というのは失礼かもしれないけど)のは、日本での導入は「生産性向上やコスト削減」(データ管理やムダ使い抑制ですかね)が中心だけれども、中国では「コンプラ対策」(持ち出して売り捌くことが結構あるそうです)がメインということ。
「性弱説」というよりも「性悪説」なのかもしれません。
さすが、と思うのは、間接材の在庫数をセンシングしていて、在庫が少なくなるとミスミに自動発注されて補充するしくみだそうです。商売上手!

