生成AIが持つ意味

単なる翻訳ソフトと生成AIの違いです。ちょっと試してみました。

「本日の会議では、この案件に対しての新たな課題が見つかりました。
次回までの、事務局側の宿題といたします。」

後ろ半分は特に、日本人の会議ではお馴染みのフレーズですね。
今日はこのお二方に訳してもらいましょう。

まずはGoogle翻訳さん

"At today's meeting, new issues regarding this project were discovered.
This will be homework for the secretariat until the next time."

いやー素晴らしい!欧米の方は「事務局は家に持ち帰って仕事するのか!日本人恐るべし・・。」と
思うのかもしれませんね。

ではchatGPTさん、お願いします。

"At today's meeting, we identified new challenges regarding this matter.
The secretariat will be tasked with addressing these issues before the next meeting."

お見事!

実際にはchatGPTに対しては、下記の指示をしています。

*********************************
会議のまとめのフレーズです。英訳してください。
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「本日の会議では、この案件に対しての新たな課題が見つかりました。
次回までの、事務局側の宿題といたします。」
*********************************

単なる翻訳だとその場の単語を正しく置き換えるのに対して、
文脈を理解するAIであれば、「宿題」が何を意味した言葉かを理解します。
うちの車の音声認識もそうなってほしいものです。

我ながら面白いネタ?

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