将来は体でも・・

MinebeaMitsumiグループのエイブリック株式会社さんの製品。
(勝手ながら同社のWebサイトの図を拝借しています)
「センサリボンに吸水された水と織り込まれた金属電極が反応し発電。
その微弱な電力を蓄電、昇圧することによってBLEモジュールが駆動し、無線発信で漏水を知らせる。
センサリボンが濡れている間は蓄電・昇圧・発信が繰り返される。」
みたいな記事がありました。
やりますな。
トイレでみなさんが見かける、電池レスのリモコンを製品化した私(実際は口を動かしただけ・・)もびっくらポン。
無線を飛ばすパワーがかなり小さくて済むようになったとは言え、そこまでなんだっけ。
蓄電とあるから、リボンの面積や時間次第では可能なのかも・・、と思いつつ、調べてみました。
エイブリックさんの「CLEAN-Boost」という技術ブランドでした。
肝はやはり蓄電・昇圧の技術ということで、少ないエネルギー(実際には発電と自己消費の、極わずかな差分)を貯めて使うイメージです。
微生物の活動など、微弱の発電が行われている環境で使うものでしたが、人体もそうだからね。
これからの新しいアイディアに期待!


