回りみちじゃない INDIRECT
indirect、訳せば「まっすぐ進まない」「間接的」とかでしょうか。回りみち的なニュアンス。
これが全然回りみちじゃない。Excel関数の話です。
経営診断では表計算めちゃ使います。財務分析でPLはもちろん、その構成となる借入や利息返済、状況によっては資金繰りの推移なども細かく見ていかねばなりません。
とにかく1ファイルのシートが多くなります。金融機関ごとの借入、取引先ごとの販売や回収。シート間を行ったり来たりして目が回ります。
当然のことながら、あるシートのあるセルの参照が必要です。恥ずかしながら「=シート名!セル」でやってました。すごい回数です・・・。
こんなの面倒だなと思うほとんどの場合、解決策は準備されています。と思いつつ、勉強不足でした。
INDIRECT関数、便利ですね。クライテリア作ってVLOOKUPと組み合わせたらあら簡単。
MSは好きじゃないから、普段はできるだけNumbersとかLibreOffice使ってますが、降参です。365のサブスク代を回収できるようExcel使い倒します。
どうでもいいけど、よく考えれば、マスターするまではめちゃ回りみちでした!