リブート

ドラマも終わったようですが、こちらは企業の話。
言葉としては「ターンアラウンド」の方が正しいけど、ドキドキハラハラするのはドラマも支援も同じ。

先日、「中小企業における事業再生支援のあり方検討会」の報告書が公開されました。
支援機関としては要注意。

活性協(中小企業活性化協議会)ができて20年(統合等あり)を超え、近年では中小企業の経営状況や周辺環境も変わってきたので、再生支援全般のあり方を見直すというもの。
「活性協」と聞くと、私は(その企業が)いよいよのところまで来たな・・と思ったりしちゃいますが、当初の目的である早期支援(改善)から抜本的なテコ入れ(財務改善を含んだ再生)までをシームレスで支える、という感じで整理されています。
具体的施策では、協議会・金融機関・士業それぞれの役割も記載あり。(あまり変わり映えしないけど)

これに伴って「収益力改善支援実施要領」「再生支援実施要領」が改定されています。さらに「405事業の手引き」も(5/1付で)改定となっています。支援上限の引き上げとかですかね。

私は405事業は使っていませんが、いくつかの経営改善計画策定をいただいています。
改善計画と言いつつ、内容的には「取引の正常化」に加えて「財務の正常化」も必要な状況であることがほとんどで、実態は「再生」フェーズに陥っていると感じます。(なので、支援側もドキドキハラハラ)

再生支援となってしまう前に、早い段階でテコ入れや決断ができるしくみも必要じゃないかなと思います。今回の検討では「早期着手の課題」も挙げられているものの、決定打になりそうなものなし。
難しいけど取り組んでいきたいね。

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