株価
このご時世、きっと儲かっている方もいらっしゃるのでしょう。我が家にはそんな資金もございません。
なので、投資ではなくM&Aの話。
弊社も一応、中小企業庁に登録されたM&A支援機関。(大した仕事はしてません)
感覚的に、小さい企業だと、70代後半あたりの経営者の半分くらいが代替わりしたってとこじゃないでしょうか。
まだまだ承継需要はありそうですな。
弊社が関わるのは親族内承継が中心なので、第三者承継にはそれほど絡んでおりませんが(絡みたい)、巷ではM&A真っ盛りなのかもしれません。
経営権が移動するという点で、承継者が親族の場合は株式の相続や生前贈与、第三者の場合は株式の取得が必要になるわけですが、大半は非上場の企業なので、株価は明確ではありません。
これまでもいくつかの算定方法が示されてきましたが、承継に際して利益を操作して株価を下げるとか、ちょっと微妙な実態もあったかと思います。
承継税制の特例などもあり、あまり株価を気にしなくても良くなってはいますが、M&Aの場合は企業価値そのものを把握する必要があるので、中小企業庁によって相場の簡易計算ツールの提供が開始されました。
(売り手側がM&Aコンサルや買い手にやられちゃわないように・・という背景もあるのかもね)
BSの現預金、有利子負債、簿価純資産、非事業用資産(時価)、負債類似項目と、
PLの営業利益、減価償却費、純利益、売上高、原価・販管費、営業外収支・特別損益、削減可能な費用を〜3期分、
入力すると、いくつかの計算方法での株式価値が算出されます。
EV/EBITDA倍率(純有利子負債を控除)、PER倍率、PBR倍率それぞれによる計算式が使われるとのこと。
肝心な各倍率は、登録M&A支援機関の2024年度実績データをもとに算出されているそうです。悪くないかも。
弊社の算定もしてみますか。

