24/7

割り切れませんが、なぞなぞですかね。
おっ、検索画面に入力すると、割り算の答も表示される時代なのですな・・・。

でも割らなくていいです。意外と真面目な話題。
24/7 CFE(Carbon Free Energy)の話。

私も気にはなっていたけど、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーって、需要と供給のアンマッチングは結構あるはずですよね。昼と夜(時間的な不整合)や地域(地理的な不整合)。蓄電にもロスやコスト制約があるでしょうし。

問題視されているのは、形式的な再エネ調達によって「再生可能エネルギー100%利用」としている場合の、実際のCO2削減効果。
S1はできるだけ電化してS2にまとめて、その上で再エネ由来の電力に切り替えるのがセオリー。ただ、その電力、年間の合計値ではCO2出てないように見えるけど、実際は太陽光メインで、昼夜や地域の需給差はどうなっちゃってるんだっけ?みたいな話です。
本当はどうなのかは簡単には判断できないけど、もっと単純化しようよというのが24/7CFE。Googleが言い出しっぺらしい。
24時間7日(365日)、常にCO2ゼロの電力を使うという考え方。いずれGHGプロトコルにも反映されるそうです。

時間と地域で供給側との整合が必要になってくるのですが、例えば時間は「年間ベース」でなく「アワリーマッチング」に変わるらしい。
電力を使う側としては時間ごとに記録が必要になりますね、システムも大変でしょう。

電力を作る側が全て対応できれば問題ない気もしますね。

調べてみたら、JERAが技術開発されていました。
「供給地点よりも細分化された供給単位において、24/7CFEの供給を可能にする予測・最適化制御技術について特許を取得いたしました」とのこと。
「夜間や曇天など、太陽光・風力といった再エネではカーボンフリー電力※供給が不足する分は、水素・蓄電池等の調整電源で補います」ともあります。
「お客様の需要と、風力・太陽光などの再エネによる発電量を正確に予測し、需要と供給をマッチングします。発電および需要予測は、物理論理モデルに基づくColdStartの後、学習用データの蓄積と精度評価を経て、Machine Learning モデルへ自動的に切替わります。数万サイトへと柔軟に拡張可能であり、予測・監視・管理がフルクラウドで自動化されています。」

ここにもAIとかが力を発揮するのでしょう・・。
余計な話だけど、多くの企業の「需要情報」が入手できたり予測できたら、もっといろいろできそうですね。株価とか・・。

で、「24/7」は24時間・7日間という意味でした。「365」じゃ伝わらないと考えたのですな。なるほど。

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