ますますチャンス到来?

環境省「脱炭素アドバイザーベーシック」の認定を取得いたしました。
ベーシックですからね、レベルとしては入門だし、そもそも脱炭素アドバイザーとかまだまだ認知度が低いでしょうから、そんなに役立たんけど。
それでも名刺にロゴ打てたりするので、話のネタにはありがたい。
トランプ政権下で、特に金融起点の脱炭素動向には影響が大きくなっていますが、気候変動対応の大きな流れは止められないでしょうから、経験値積んでシゴトのネタにしていきたい。
関連したネタですが、先日、SSBJがサステナビリティー情報の開示基準を発表していました。脱炭素関連ではScope3までの報告が必要というものです。国際基準(ISSB)並みにするということですね。
その結果、金融庁によりScope3までの開示が義務付けられ、27年3月期から時価総額3兆円以上の大企業約70社、翌年に1兆円以上の約180社、2年後に5000億円以上の約300社、最終的に東証プライム全社(約1600社)に強制適用されるそうです。
Scope3ですからね、大企業も大変でしょうけど、上流側の把握、カテゴリー1とかはサプライヤに算定要求も来るでしょうから、受託されている周辺中小企業にも負担が及びます。
実際には、調達先ごとの細かい算出ではなく、部品材料種別などと各種ツールを使って総量で推定するとかって手もあるけど、それなりにお互い新しい負荷が増えるのは間違いなし。
マネタイズのチャンス!